通信フォーマットコンバータ(シリアルポート×4) [Valform]
仕 様
CPU | ルネサス製 H8CPU |
メモリ | ユーザーメモリ 256KByte ユーザーフラッシュ 256KByte |
シリアルI/F (RS-232C) |
COM1 COM2 COM3 COM4 |
通信速度 | 110/150/300/600/1200/2400/4800 9600/19200/31250/38400/57600 bps |
データ長 | 7bit, 8bit |
パリティ | EVEN, ODD, NONE |
ストップビット | 1bit, 2bit |
コネクタ | Dsub 9pinオス |
プログラム書き込み | シリアルブート方式(IPL搭載) |
電源 | DC24V±10% |
消費電力 | 0.1A |
寸法 | 220×130×40 |
動作温度 | 0℃~55℃ |
相対湿度 | 35%~85%(非結露) |
特徴
- IPL搭載(イニシャルプログラムローダー)
通信フォーマット変換処理等のプログラムをお客様でご自由に開発し、ダウンロード及び実行することができるシリアル4ポート搭載汎用ユニットです。
IPLを搭載していますのでCPU固有のスタートアップルーチンソフトを作成せずにお客様が開発したユーザープログラムをシリアル転送にてValformにダウンロードして実行することが可能です。
ダウンロード可能なファイルはBinary形式のファイル(128KByte以内)となります。
コンパイラはルネサス社製HEW又はGCCに対応しています。 - 複数のシリアルポート
シリアルポートを4CH搭載していますのでお客様でのソフトの組み方によって様々な通信処理ユニットを構築することが可能です。 - 通信フォーマット変換に最適
メーカーの異なる機器同士をシリアル通信で接続する際に問題となる通信フォーマットの違いをValformが間に入ることによって通信が可能となるようにソフトを構築することができます。
※製品の仕様および外見は改良のため予告無く変更されますのでご了承ください。